「高原に生えている草はメチャ鋭利」という話を聞いてから、ポカポカのお花畑で気持ちよく昼寝する妄想が全くできなくなってしまった。こういう思想の窃盗はたまたま今は見過ごされているだけでいずれ絶対に罰される日が来る。
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カルラムが面白く、最初のボスを倒すところまでぶっ続けでプレイしてしまった。ローグライク要素であるダンジョン探索はやや単調でダレが発生するものの、カルトを運営するシミュレーション要素の方がキュート且つアナーキーで全体をピリッと引き締めてくれていて良し。ただ両方の要素の行き来で不当に脳が疲れていく印象があり、気がつくとスプラトゥーンを起動していたりする。何故?
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たまにあるおでかけ小ザメの謎営業コラボ回、愛おしい。小ザメとアヒージョ、どう考えても何も繋がらないのが清々しい。おなじみの何にもわかっていない小ザメが大いなる市場の流れに巻き込まれている絵図に、ある種の「虐」を感じる。あらゆる広告が大小や目的問わず全て悪なものとして受け取られてしまう現代においてはこういうのが最も純度の高い「サ虐」なのかもしれない。