2024/02/15 ヘキ展

急に暖かくなった影響か部屋の中を一匹の羽虫が漂っていて萎える。追いかけて退治する体力はないので見逃した。自分もこういう上位存在の気まぐれでギリギリ生かされているだけなのかもしれない。そう思うのは確実に「三体」を読み耽っている最中だからで、今日中に下の2巻を読むと息巻いていたが結局下の1巻目すら読み切れなかった。長い。ただ逆説的だけれどこの長さのおかげで読み進められている気もする。一番の原因は途中でheepy: A Short Adventureをフルプレイする脱線をしたせいだ。これは大変に面白かった。シークエンスの緩急の付け具合が様々な先駆作を彷彿とさせるが、引き合いに出すのは野暮だと思うほどに音楽と演出が洗練されており精神としての独自性を感じた。

 

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steamで無料でプレイ可能でした。

 

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本日の作業用BGM。Xで見かけてからずっと聴いている。

 

自分はポップでキュートなメロディの裏でコロコロとピアノが飛び跳ねる曲が好きだ。明確にその性癖に気付いたのは「女の子になりたい」からだと思われる。

 

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サビの2回し目(1:11)の裏、オクターヴで押さえたピアノが上から「シ♭・ソ♭・ファ・ミ♭・レ♭・シ・シ♭・シ・レ♭~~~~~(トリル)」で下ってくるところで白飯が食える。このフレーズだけでもASMRトリガー集に収録すべきだ。もしくはボイジャーゴールデンレコードに収めるべきだ。異星人も骨抜きになるだろう。おれが想像できるような異星人はもとから骨のないような姿をしている。骨の話ばっかだな、最近