朝ごはん:ゴーヤチャンプル、キャベツのバター蒸し
夜ごはん:鮭としめじと豚バラを焼いたもの
昨日に引き続き安部川餅を食べているが、安倍川餅、うまい。なんというか黄な粉が違う気がする。黄な粉がうまい。ほかの一般的な和菓子の黄な粉に比べて、より乾いている気がする。限界まで水分を抜ききった、シットリの対極にある黄な粉。乾いていることはメリットなのか?と思うかもしれないが、黄な粉はパサパサであればパサパサであるほどいいのです。砂漠に口から転んだけれど美味しかったら得じゃん、という状態に体を持って行きたい。
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家の一番近くにあるサイゼリヤがつぶれていた。バスでギリギリ到達できる距離にあった。しかし今はもうない。これでおれの生活県内からは一切のサイゼリヤが無くなってしまった。残ったいちばん近いサイゼは電車を使ったとしても遥か彼方にある。もう気軽に行くことはできない。1つの歴史が終わる。
サイゼリヤがつぶれるというのは一体どういうことなんだろうか、サイゼリヤなんて、毎日のように飢餓状態の老若男女が我先にと押し寄せているイメージがある。物価の高騰についていけない我々に残された最後のアルカディアであり、需要は青天井にあるはずである。それなのにつぶれてしまった。結局、「あまりにも安すぎる」ということなのであろうか、もう、客がどれだけ入ったかとか関係ないぐらいに安すぎて、意味なくなっちゃってるのかもしれない、客が入れば入るほど赤字になっているのかもしれない。
ハァ...
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