クレイジークルーズを見た。最初から最後まで全て予想のつくコッテコテの船上サスペンスで、何もかもが予想通り事が進むので逆にストレスがなく視聴できるモダンな体験だった。どんでん返しとか予想のつかない展開に疲れた人こそ見るべき、真に平坦な映画で、これはこれでよかった。感情を大きく揺さぶられるコンテンツは疲れて見れないよ、という人に良いと思う。
クレイジークルーズの新人船長役の吉田羊に魅せられ、「生きるとか死ぬとか父親とか」も見た。同名エッセイのドラマ版のもの。こちらは逆に見るのに割と体力を使う。家族との確執や、老い、死、孤独と徹底的に向き合う壮年女性の悲喜こもごもが描かれるが、クライマックスは爽やかなもの。吉田羊演じるジェーンスーの再現度が凄い。ラジオの声色とか、ほぼそのままだ。
ジェーン・スーのラジオが好きで平時から聞き漁っているよ、という人に良いと思う。
スコット・ピルグリム テイクス・オフを見た。これは良いですね............................
予想もつかない展開がサイコーだとか画面効果が独特で好みだとかいろいろ好きな点はあるが、キャラクターデザインがとにかく良すぎて他は霞む。男キャラのまんまるどんぐりおめめと太まゆがかわいくてさ
あと5話が凄すぎる。話の半分ぐらいが××同士の××だった。こんなことしていいのかよ
万人に良いと思う。