逆転裁判を始めてプレイした。123が抱き合わせになっていてボリュームがある。暫く楽しめそうである。自分はまったく逆転裁判の知識がないので、現状大変新鮮に楽しめている。主人公の名前ぐらいしか知らなかったのでプレイする内に色々とピースがハマる。お前がミツルギか
逆転裁判面白いな。おれって、自分が賢くなったように思えるゲームが大好きだ。ゲームだから攻略のためにあらゆるお膳立てが為されているし、巧妙に真相へのヒントが張り巡らされている。もうほぼ、答えじゃん。というヒントもある。というかそれしかない。気持ちよくクリアしてもらわないとお話にならないので滅茶苦茶わかりやすいヒントがコッソリ出されたりする。それをおれは知らず知らずの内に受け取り、まるで自分の手柄のように「閃いた！」と錯覚する訳だが、それがめちゃくちゃ気持ち良い。正確には閃いているわけではなく「閃かされている」だけなのだが主体的には閃めいている。それが気持ち良い。思考時間が無限の謎解き脱出ゲームをやっている感覚である。無限にヒントが与えられ続けて無限にボタンが押せるのである。そんな条件下では絶対に部屋から出られるのだから気持ち良いに決まっている。無限の試行の中での偶然の火花の散りをおれは閃きと解釈していてそれで気持ち良くなれるのだから安い脳ミソだ。
＿
明朝宮崎へ発つ。1，2日ぐらいで帰ってこれると良いのだが、果たしてどうなるだろうか。足の回復コンディションは6割といったところ。肌寒くて少し嫌な感じ。もろもろ絶好調とは言えないが、バスも飛行機も予約してある。行くしかない。ここまで来たらおれの意志は関係なく、昨日のおれが粛々と設定したタイムラインに乗せられていくだけだ。昨日のおれめ、余計なことしやがって...。昨日のおれめ、ありがとう
