4日前にやったフィットボクシングの筋肉痛がまったく引かなくてワロタ
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左足、完治!ついに違和感すら感じなくなり、まったくの健康状態に戻った。良かった!
日記を読み返すと、折ったのはちょうど1か月前だった。1か月あればポッキリ折れた骨もちゃんとくっつくもんなんだなあ。人間の生命力って凄まじい。陳腐で申し訳ないが今日ぐらいは感謝させてください、人間の生命力に....
ただ同時に人間の記憶力の無さも感じ入っている。骨折してからあれほど気を付けていたベランダへの行き来も、最近はヒョイヒョイと特に気を遣わずにやってしまっている。そんな風だとまた折るぞ。
しかし、こうしてちゃんとくっつくことが分かってしまった以上、別にそれならいいやってなってしまう可能性もあるんだよな。例の、小麦アレルギーで痒くなってもいいからハンバーガーを食べちゃうみたいな....。自分の体が無限に再生可能だと錯覚してしまっている。良くない。
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昨日の夜、ベッドの上でかなりの睡魔に襲われながら友人にLINEを返している最中、少し不思議な体験をした。可能な限りそのまま記述する。
とにかく眠かったのでうつらうつらとしていて、記憶が飛び飛びであるが...。まず、室温がポカポカとし始めた。自分は入眠時、暖房器具をつけないのでこの時期の夜はそこそこ寒い筈なのだが、これぞ適温!という心地よい温度に部屋が包まれていた。暖かいなあ、気持ち良いなあ、と思いながらウトウトしていると、ソヨソヨと風が吹いてきた。この風は逆に少しの冷気を含んでいて、体をなでるたびに快い清涼感が全身を包んだ。これもおかしな話だ。寝室に風の出る機械は一切無い。勿論窓も閉めてある。仮に開いていたとしても、感覚的にこれは「今の外から吹き込んだ風」ではないということは分かった。含む冷気もその心地よさも、どこか別の場所からの風、という感じがする。例えるなら高原や、もう行ってしまえば天国か。そう、天国の風だった。なぜかおれの寝室に天国のそよ風が吹き始めたのだ。もう涼しくて暖かくて、気持ち良くてたまらない。そして、その風が2,3おれの体を撫でた後、突然ジャワジャワジャワッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!と細かい刺激が全身を走った。風が突如実体化し質量を伴って自分の体を擦っていったような感じ。ものすごい目の細かいやすりで全身を軽くこすられているような。ともすればギリギリ痛いに転びそうな、目の細かい刺すような刺激。痛気持ち良い刺激が数回電撃のように全身を走った。絶頂。その後、全身を天国のそよ風で擦り倒され恍惚としたおれは落ちるように入眠。
あれは何だったんだ。もう一回あの天国のそよ風に体を擦られたい。眠気を我慢してLINEしてたらいけるのか!?トリガーが全く分からない。全身で受け止めるASMRみたいだったな、と思う。