2024/03/09 ボヘミアン・メアリー

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「スペースマン」を見た。こういうのを見るためだけに生かされております。酸素吸引させていただいております。

 

足が複数ある蜘蛛様の宇宙人との邂逅を描いた映画であった。真っ先に思い出したのが「プロジェクト・ヘイル・メアリー」でした。宇宙人の相貌の特徴がかなり似ていたので、一瞬「これが例のプロジェクト~の映画化か!?」と勘違いしてしまった。違った。こちらの原作は『ボヘミアの宇宙人』らしい。面白かったので、原作が日本語訳されていたら読んでみたい。

 

宇宙人って、ギョッとするよなあ。見た目がさ、基本的には人間の想像も及びつかない形状を取り得るわけで。いくら友好的でもその見た目じゃあキツいっすよ...みたいなことが多すぎる。

この映画の場合は最初から地球語(英語)でコミュニケーションを取ってくれたからまだ入り口に「イケるかも!?」の余地があるけど、プロジェクトヘイルメアリーのロッキーのように見た目もグロければ言語体系も全く違う場合、もう完全の完全にお手上げだろう。対等に話せる気がまったくしない。プロジェクトヘイルメアリーの主人公はすごすぎる。ただこの映画の主人公もやっていやがるな。トイレにグログロ巨大蜘蛛型宇宙人の姿を初めて認めた時、特に大騒ぎする訳でもなくドアを閉めて一旦落ち着く姿に胆力を感じる。すごいな、おまえ

 

思うのだが、こういう「明らかに形状が人間ではない」異星の生物も、宇宙人と呼称してしまって構わないのだろうか。なんか、もっといい言葉が、あった気が....

調べた。「地球外生命体」で良いそうです。そうじゃん。なんでこんな簡単な言葉が出なかったんだ。アホ。もうキツい。言葉が出てこない。脳がじわじわ死んできている。ア゜ー