朝ごはん：八宝菜
夜ごはん：とり肉のトマト煮
おやつ：水ようかん
賞味期限を5か月過ぎている水ようかんを食べたが現状問題なし。
昨日今日と雷雨が激しい。稲光は絶え間なく部屋に差し込んでくるが音はあまり聞こえてこない。埼玉の方で激しく落ちているようだ。埼玉上空の光が都を超え川を超え、神奈川県まで届いていると思うと感慨深い。
ベランダに出て外を眺める。激しいフラッシュで外が白く染まる度に、階下から「oh～～!!」という外人の声がする。おれが入居しているマンションは1階部分で外国語の塾を営んでいるようで、けっこうな人数の外国人が入居しているようだ。やはり、oh~ですかこれは。流石に、ワールドワイドにoh~ですよねこの雷雨は。
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オリンピックの飛び込みを見ていたら「ナイト・ウィズダム」という名前の外国人選手が登場していてかっこよかった。
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「なぜ男は孤独死するのか」に「毎日友人に電話をかける」ことの重要性が説かれていた。毎日10分ほどで構わないから友人に電話を掛けるといいらしい。
本では、「誰に電話すればいいのか分からない」「どういう理由で電話をすればいいのわからない」ということが多くの場合障壁になるとし、それの対処法について書かれていたが、どうだろうか。多くの人にとってそこは問題にならないと思われる。家族も含めて良いのであれば電話する相手などは事足りるし、用件はそのまま「最近読んだ本に書いてあったことを実践しているんだ。最近はどう？」で構わないだろう。
ここで難しいのは「電話を数分で切り上げる」ことである。電話を掛ける相手も、掛ける理由だっていくらでも思いつく。ただその電話を数分で切り上げることがあまりにもむずかしい。相手からしても、なんでこいつはわざわざ電話をかけてきておいて、数十分で退散していくんだ、と思われてしまうだろう。自分も数十分で退散できる気がしない。「数分で終わらせることが前提の電話」は、どうしたって立ち上がりからいびつな構成になってしまう。余暇として、精神の充足を求めるもとならなおさらそうだ。なぜ将来の安泰を得るために、いまそんな歪んだコミュニケーションを取らなければならないんだ。なんとも不可解なハックである。
