「ANIMAL WELL」をプレイしていた。よくある、説明なにもなし系メトロイドヴァニアかと思いきや、結構やっていることがすごい。それぞれの部屋がかなり独立した謎解きでできており、全体マップはそれの集合体である。さながら切り口の違う短編集の様な味わいであり小粒なうれしさかと思いきや、大局的な大きな流れは不穏であり、小さく怖い。不思議。しかしまぁ、そのそれぞれの謎解きの独立具合と言ったら、「せめてもうすこし謎を流用したらいかがですか」とこちらが思ってしまう程の謎・アソートパック状態になっており、謎るつぼ、謎つまみ種、謎変奏曲の様相である。製作者の脳みそは無限の広がりを見せはじめ、こちらが終始そのビッグバン的膨張に付き合わされるのである種の「贅沢ハラスメント」状態に突入している。こちら側が限られた珠玉の1本のアイデアをシコシコと磨いて槍に仕立てている間、その槍を弾として装填したショットガンで撃たれたかのような。ただのプレイヤーでさえそう思うのだから、ゲームクリエイターからしたらたまったものじゃないだろうな。「やめてくださいよ、ちょっと、もう」という声が聞こえる。面白かった
とある部屋で出てくる巨大な鳥（主人公のサイズからして、実寸は巨大じゃないのだろうが）が、こわすぎて、ヒッと声を上げてしまった。
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ディズニー＋解約した。次のマーベル作品ラッシュがくるまで再契約はなし。
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不安すぎる仕事におっかなびくびく手をつけ始めた。ちょっと進んだ。
