2024/05/10 死は救済

作業机でごはんを食べた後、片付けをする前の少しの時間、異常に仕事が捗る。キーボードの前には汚れたお皿や茶碗が放置されていて邪魔っちいが、それを避けるようにしてキーボードに手を伸ばす。絶対に片付けてからやった方がいいのにその時間に先へ先へと進めてしまう。思うに、皿洗いがイヤすぎて、仕事のイヤさが霞んでいるのではないか?だから、皿洗いから逃避するために仕事が進められる。よりイヤなことから逃避できるのであれば、些末なイヤなことに手をつけられる。

ただ皿洗いのイヤさはとんでもないが、手を付ければ一瞬で終わってしまうのでそのブースト効果は長く使えない。せいぜい30分間プスプス燃やし続けた後、そろそろ洗うか...で洗って、おわり。

ならば、皿洗いとは比にならない超巨大なイヤなことを常に背後に常駐させておけば、常に仕事がメチャ捗るのではないか..!?絶対に手を付けたくないかつ、一生解決もしない、とんでもないイヤなことを...

それってたぶん”死”だな.... 死ってイヤすぎるし絶対解決できないし目を背け続けることしかできないし、いまも死から逃避するために、死なないために仕事してるな...死が嫌すぎるからいやいや仕事ができている、気が付かなかった。

 

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今日から決まった時間に仕事をすることにした。具体的には、朝に起きて夜に寝る。朝に起きて昼に仕事をして、夜に寝る。これを遵守する。逆に言えば仕事の内容や手をつけた長さは気にしない。とにかく朝起きて夜寝られればオッケー。というゆるゆるな決まり。ただこの決まりを提言しないと守れないほどに、いま生活がグチャグチャになっていてヤバイ。流れを作らないとまずい気がする。無理やりにでも流れを作って、それに乗らないとそろそろキツい。自制だけではどうにでもない領域に突入しつつある。もう、自分は信じられない、信じられるのは、恒常性...