この日に完全にカレーに飽き、次はシチューを作ってみようかなどと思案していたが。
最近色々調べていたら、ほぼ同じ材料でビーフストロガノフも作れるらしい。色もカレー寄りだし、シチューよりも簡単そうだ。
とにかく玉ねぎ(好物)がたくさん入っていて、カレーの味がしなくて(重要)ご飯のお供になって(重要)日持ちするもの(あまり重要ではない)を常備しておきたいので、ビーフストロガノフもありなのではないか?
でもカレーの次に進むマスがビーフストロガノフかあ
絶対なにか間に挟まってる隠しマスあるな
なんか人生における重要なイベントシーンを見逃してる気がする
ビーフストロガノフにはサワークリームが必須らしいのだが、そんなものはご家庭にはないので、代替品としてパルテノを入れると良いらしい。上に乗っているちっちゃなハチミツもそのまま入れていいらしい。かなりおいしいらしい。
もろもろ良い
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数日前に買い替えた新しい電子レンジを3日ほど使ったみたところ、色々気になるところが出てきた。
・音がうるさい(チン!ではなく、けたたましいアラームが鳴る)
・軽い(ボタンを押すと、レンジ自体が指に押されて奥に動いてしまう)
など。やっぱり使ってみないとわからないということはある。
特に前者の音がうるさい問題はかなりキツい。おれはアラーム音が苦手だ。
たとえば面白いゲームでも、アラーム音が鳴ると怖くてプレイを中断してしまう。
そのせいで完走できていないゲームがいくつかある(デス・ストランディグやLobotomy corporationなど)
デスストランディングは順調にプレイしているつもりでも常に何かの異常を示すアラームが鳴り続けており、疼痛の様なじわじわと続く精神的負荷がすごかった。自分では順調だと思っているのに実はそうではないという状態に耐えられない。
Lobotomy corporationは収容違反が起きた時にとんでもない音のアラームが鳴る。緊急地震速報を想起させる脳の深部に響く音。当然耐えられない。
昔プレイしたDisc Roomというゲームは、とにかく血がたくさん噴き出すスプラッタなゲームなのだが、血飛沫の色を設定で赤以外に変更できる。
血の色に強い不安感を覚える人にはとても良いオプションだと思う。おれも鮮血の色は得意ではないので、優しい色に変更しプレイしていた。こういう心遣いが伺えるゲームデザインは好きだ。
アラーム音もその音に強い不安感を覚える人を対象に、設定で特定の音だけ鳴らないようにできないのだろうか。もしくはアヒルの鳴き声に変更するとか。滝の音とか。
ただ、電子レンジのチン!音を事前に確認するのってムズすぎる。
店頭で実際にあたためを回す訳にもいかないし、不可避のトラップじゃないか?
はじめて温めたとき、はじめて絶望を知るのだ