2024/03/22 レベルを上げて物理で作れば良い

数日前から胃を締め付けていたヘビー級の仕事が、なんだか何とかなりそうな気がしてきている。雨雲が移動している感じがする。遠くに日が差しているのが見える感じ。あたり一面真っ暗闇のすっからかんだったのが、何かを掴めそうな感じ、辺りが実態のあるもので満たされ始め、藻掻くと何かを掴んでいるのを感じる。これを手繰っていけばもう少しで暗澹を抜けるという確信がある。ヤッター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!というか上の文。~な感じばっかだな、でも感じなんだし、偽りではない。感情の動きの出力はとりあえず全部感じましたで。今のところはとりあえず。

すべては何とかなる。本当に、何とかならないことなんてこの世に1つもないです。

 

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ティアーズオブザキングダムの制作秘話を読んでいた。こういう「とんでもない工数を経て出力されるコンテンツの内部事情」を読むと、自分の抱えている成果物やそれに関する問題のちっぽけさを笑い飛ばせる気がして精神に良い。特に制作序盤、あらゆる物理的/非物理的挙動が不可思議な絡まり合いを見せ「世界はガノンドロフなしに自ら崩壊を始めた」という迷文に代表されるそのカオスは、想像するだけで絶望の大絶壁というか、もう到底人類では打ち倒せる領域の物ではないという重さであるが、それをこちら側も人外の様な戦術で対処していくというカタルシス。人外・人海戦術である。ここまでハイラルの大地に制作陣の血が染み込んでいる様を見せつけられると、さすがにもう一度やり直したくなるもんである。コログも見つけ切れていないし、もう一度やろうかな。空島の空気を吸うと元気が出るので。