2024/05/19

一般的な保険診療(歯医者や、皮膚科など)って、とりあえず受けてみないといくら(お金が)かかるのか分からないの、怖すぎないか?なぜこのシステムを受け入れられているのかよくわからない。普通に、先払いというか、少額の診療の場合でも、「これくらいかかりますが、お受けになられますか?」という案内が先にあってほしい。というのを、今日ふと思った。でもそうなっていないということは、何か理由があるんだろうな。たぶん、先に提示すると「そんなにかかるのか、じゃあ、いいや」と思い留まってしまう人がいるのだろう。健康はなるべくすべての前に立って(最低限度は)保証されるべきだから、なるべく余計なことを言って踏みとどまられないほうが良いのだろうか、でも、とりあえずエイヤで(診療を)受けてみて、コチョコチョと身体をいじくられたあと、さて果たしてどれくらい徴収されるのでしょうか、なんだか結構込み入ったことやってたから、案外かかりそうだなあ、前回も想像以上にとられたんだよなあ、と、胃を痛めている時間。アレ、不毛すぎるとは思いませんか、どうなんでしょう、なあ....

 

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そんなことを思ったのは今日久しぶりに歯医者に行ったからで、数か月前までは1週間に1度の頻度で通い詰めていたものが、いまでは3か月に1回くらいのペースになっている。これくらい期間があくと、そもそも「今じぶんは何をするために歯医者に来ているのか」が分からなくなる。次なにをするかは前回の予約の時に説明されるので、数か月もあくと、「これからおれはなにをされにいくんだっけ??」という感じである。今日も、「痛いことをされる気がする(ゴリゴリ削られる気がする)」と思いながら憂鬱な気分で歯医者に行ったら、今日はただの表面のクリーニングでまったく痛くなかった、拍子抜けした。