2023/10/29 脳拡張100円♪

もう取り立てて言うほどのことでもないが、Twitterが完全に終わっている。

 

バズツイートには広告収益を目当てにコピー&ペーストのポストが大量にぶら下がり、トレンド機能やおすすめのタブは醜いアテンションを引こうとしているスパムばかりで、全く機能していない。

 

自分も含め多くの社会的つながりが希薄なひとびとはもはやTwitterSNSとして使用していない。それ以上の、小さな世界を見る窓として使っているので、Twitterが壊れていると文字通り世界が壊れているように見える。もしかしたらとっくに世界は壊れていて、やっとTwitterがそれに倣ったのか。ソーシャルの有り様をあるがままに映し出す鏡としての機能が求められるのであれば遂に完成したと言えるのかもしれないが。

 

 

一部の我利我利亡者たちが非常に目立つ形でTwitterをダメにしていて、その周りを何千もの物言わぬユーザーたちが白い目で見ている。Twitter全体に漂っているうっすらとした絶望は、この物言わぬユーザーたちの冷笑の連帯によって醸し出されている。悲しいぐらい現実世界と同じに思える。彼らは何もしないで崩壊を見届けるだけだ。おれも何もしない。このまま壊れるのを見ている。早く壊れろと、今にも倒れそうな塔にむず痒い視線を向けている。倒れそうで倒れない、歪なその場しのぎの補修工事が繰り返されていく。補修に携わっているすべての人がその意味を了承していない。どうしてこうなった。Twitterだいすきなのに....

 

 

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小さいホワイトボードを買った。そこに、やらないといけない仕事などを大小問わず全て書いた。そして、目の見える範囲に立てかけておく。とりあえず、ここに書いてあることを淡々とこなしていけばいいんだなと思うと気が楽だ。

もっと前からするべきだった。自分はタスク管理などをアプリ上でするより、とにかく情報を物理的に目に入る場所に常に置いておくほうが性に合っている。脳が拡張された気分になる。脳は100均の小さなホワイトボードで拡張できる。脳は100均に売っている。