2024/02/29 内(うち)の寿司屋

一日中はま寿司のホームページを眺めている。心がはま寿司に捕らわれてしまって戻ってこない。人間、はま寿司に通いすぎるとこのような慣れ果てになる。常にはま寿司に居たい。しかし回転ずしは高い。そう毎日行けるもんじゃない。だからこうやってホームページを見ている。ホームページに並んだ小綺麗な寿司の宣材写真たちを眺めていると次第にはま寿司にフルダイブしている感覚になってくる。頼んだ寿司がテーブルに到着するブザーが聞こえる。違う、これはレーンを挟んだ隣の席のブザーだ。到着のブザー音がデカすぎてどの席からの物なのか判別がつかない。ただ寿司がおれのテーブルに現着していないので別の席からの音だとわかる。ここでの現着は現場に到着したという意味ではなくて現に到着していないという意味だ。ひっきりなしに四方からブザーが鳴り響くドルビーサラウンド状態。ただ、行けてないんですよね。これ全部ホームページ見てるだけで起こってることなんです。見えていないだけで昼間も星は出ている...

 

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ワンピースの、ワノ国編のストーリーがまったく理解できないんですが...

こんな筈じゃなかった、小学校からもう一回やり直したいです

 

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身内の不幸があり、来週のどこかで数日宮崎に帰省することになった。激動である。今日は諸々の調整で1日が終わった。突然ですね。今必要な感情を取り出す前に、そのスピード感にあっけにとられてしまう。巻き取られていく。ただ年を重ねるにつれこういった巻きとられには複数エンカウントするようになってきており、受け身が取れるようになってきた。精神の底冷えを感じる。へんに動かず手をそろえジッ...としていると時間がスルッと巻いていってくれるので、大丈夫なんですね。