2023/10/07 神よ、なぜ俺の桜を煙草の匂いにするのですか

季節の変わり目の寒暖差にやられ少し体調が悪い。


おれは免疫系が弱ると決まって蕁麻疹も少しづつ出始める、おれは皮膚雑魚(ヒフザコ)だ。弱い。
もうしばらくしてガッツリ季節が冬に傾けば体調も落ち着くはずなので、今日は静かに過ごした。

 

1日中マインクラフトの実況動画を見てぼーっと過ごしていたが、直近のアップデートで追加された桜のバイオームが美しい。久しぶりにマインクラフトをプレイしたくなった。


桜の木からはピンク色のブロックが生成できるようで、それを使ってピンク色のかわいい家を作っている人たちがたくさんいた。いいですね。ピンク色の家に住みたい。ピンク大好き。ピンク色のものの、味が好き。イチゴ味大好き、さくら味もっと大好き。いや、さくら味のものが好きなだけで、ピンク色自体はあんまりか?ちょっとまって、冷静に考えてみよう...

 

あんまりでした。

 

それはさておきこれ以上体調が悪化する前に皮膚科に一度行っておきたい。


なぜいつも、塗り薬が切れてから発狂寸前の状態で皮膚科に行く、という過ちを繰り返してしまうのか。そろそろ薬が切れそうだ、というタイミングで余裕を持って行くのが一番いいのは分かっているのに。


でもそんなことできるわけなくないですか?健康なのに病院に行くなんて。
そんなやつはそもそも病気にならないような気がする。すべての病に先回りして対処してるだろ。

 

 

キモ

 


体調の悪化が行くところまで行くと、おれの場合は陰部がかゆくなり始める。チソチソがかゆくなるのは小学生男子だけではないので。いい大人でもかゆくなるときはなる。それが終わりの合図です。それがやんだら、少しだけ間をおいて終わりがきます。

 

その場合は皮膚科で薬を貰うことになるのだが、その際処方される陰部用の薬はかなり複数の薬を調合しているものらしく、非常に長い時間待機した後ものすごい小さなビンにちょびっとだけ、控えめに詰められて渡される。その癖値段がするので、おれ特注の陰部の薬はものすごく作るのが難しく、かつ貴重なものなのだろう。値段に文句はありません、大事なところなので。それよりも、おれの陰部のためにこれだけ高学歴の人たちが大勢で駆けずり回ってくれてありがとうございますという気持ちが強い。

 

そしてこの薬の一番の特徴はものすごく、変なにおいがする。とにかく異様なにおいがする。一番近いもので例えるなら、煙草の匂いが近いか。電子タバコの甘ったるい焦げた風な匂いではなくて、紙の方の。果物が腐敗していくような、イヤな匂い。これが結構キツい。


その薬を保管している部屋はもれなく煙草の匂いになるし、手で塗ろうものならしばらく指先も煙草の匂いになる(石鹸で洗っても取れない)。そしてもちろん、その薬を塗られた陰部もたっぷり煙草の匂いになってしまう。おれのデリケートゾーンが、たばこのにおいに。良いけどさ~、これは、医学の進歩ではどうにもならない問題なのか?おれの桜の木は一生煙草の匂いのままなのか。

 

昔、処方してもらった塗り薬がベタベタするのが気になると言う旨を薬剤師に伝えたら、サラサラのローションタイプに変更してもらえたことがあった。粘度レベルでの調整が可能なのであれば、香りも変更できるのではないか?

例えばイチゴの匂いにするとか。

 

というか、陰部に香りをつける文化ってないのだろうか?「陰部コロン」、調べればありそうな気がする。ただ、純粋なフェロモンでの誘因を妨げそうな気もする。もしあったとしても、そんなカルチャーまで手を伸ばしている人は怖い。何週すればそこに至れるのかという恐怖がある。

 

次の受診の際に匂いを変えられないか聞いてみようと思う。一発でヤバイ奴リストにぶち込まれる気がするが、逆に案外スルッと変えられるものなのかもしれない。医学の知識が全くないから見当もつかない。ただ、身の回りの不快に感じるものは一つづつ足掻いて潰していくべきで、それがビルドで、生活だと思う。やっていく。